失業してから借金をしてお金や人間関係について考えた事

失業してから借金をしてお金や人間関係について考えた事

まず、セクハラされ続けて職場を辞めざるを得ない状況になった事が借金生活の始まりでした。誰にでも起こり得る事です。

 

 

7か月程は蓄えや失業保険で乗り切れたのですが、もう28の歳だったので運悪く再就職に失敗していました。精神的に参っていた事もあり、神経の震えが止まらなくなったり、立っているのもようやっとで就職してからの生活もしていける自信がありませんでした。

 

 

幸い実家が農業をやっており、人手が足りていなかったので手伝う事ができました。

 

 

 

私は元々、自分の為にお金を使う人間ではなく、奢ったり、お世話になった人に義理をし過ぎるタイプの人間でした。それで自分の物が買えなくても我慢すればいいと思う生き方だったので、家族もそれをわかってくれていたのだと思います。

 

 

 

3世代8人家族で育って、たった一つのシュークリームでも自分の物だけを買うなんて最低だという教育を受けてきたので、月のお小遣いが1000円でも、100円のおやつが食べたいなら皆の分も買わなければいけません。そんな生活でした。

 

 

 

だから、社会に出て自分のお給料がもらえるようになって嬉しくて、後の事等何にも考えずに奢り過ぎたのだと思います。食べなければ食費は浮くし、最低限のお金があれば大丈夫だと勘違いしていました。

 

 

お金を貸りてわかった事は、お金は重いという事です。朝の4時から夜の9時まで働いている家族を見ていると、一生懸命大変な想いをして稼いでいるんだと身に沁みました。

 

 

返済する為にした事は、最就職できた職場のお給料から毎月4万円は使わないと決め、口座を別に開いて手をつけないようにしておく事でした。生活は苦しくなりますが、家計簿をつけて1日に使える額を計算するのは楽しかったです。

 

 

昔はお金に頓着しなかったのですが、借金をして考え方か変わりました。お金は、あり過ぎて困る事はないのだと実感しました。無い方が困るし、誰かに迷惑をかけてしまいます。

 

 

しかし、ある程度の義理は必要で適度な使い道ができるようにしなければならないのだとわかりました。

 

 

 

そう思うようになってからは、自分の為にお金を使える事もできるようになり、丁度よい生活が送れています。

 

 

また、借金をしない為には、まともな人間関係を構築していき、奢ってあげたら奢り返してくれたり、義理をきちんとしてくれる人と付き合っていくべきだと思います。あまりにしてくれた事が大きい場合は、自分のできる範囲で返していけばいいのだとわかりました。

 

 

 

最後に、話は変わりますが、借金をするコツは、お金に余裕のある人に甘えるといった形が良いようです。私が貧困に喘いでいた時、手を差し伸べてくれそうなお金持ちの方がいましたが、断ってしまいました。その人からしたら、その時の私は片意地を張っていて可愛くないと思われていたようです。

 

 

そういった面で頼られたい人もいる事実を知りました。

 

 

 

だから、色んな人と知り合っておく事もお金を増やすコツなのではないかと思います。